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ミセス・ハリス、パリへ行くの0のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

わたし妹にすら服を貸せない人間なので、ハリス氏があんな思いをして連れて帰ったドレスを一度も着ることなく貸せてしまうの本当に尊敬、、、私も困っているひとを前にしたら(しなくても)貸せる人間になった方がいいのかな?いいのかな?みたいな気持ちでいたらドレスが燃えたのでやっぱり一生貸せない側の人間だとおもいます。執着心が人一倍ある自覚がちゃんとあるのでかせる側の人間になるのはあきらめよ。

絶版になっていた児童書が映画をきっかけにこうして復刊されるのはほんとうにありがたい!

9月にどうしてもどうしても!イザベル・ユペール様を拝見したくて東京にガラスの動物園をみにいったことも私にとってのドレスのひとつだったよな!とかおもった。最前列でイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出の舞台にいるイザベル・ユペール様がみれたのは本当に嬉しいことだったとしみじみ思い出されました。
自分の足を使って自分を運ぶことは手仕事のように尊いことだよ〜。
そして収入に見合わない服を買うことはやはりたのしい。だいすき。
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