さとし

ミセス・ハリス、パリへ行くのさとしのレビュー・感想・評価

4.2
これは良かったです。

ファッションが人を変えるのではなく人がファッションを変えるんだということを証明したd作品です。素晴らしかったですね。映画に女性向けとか勝手にレッテルを貼ってすみませんという感じです。普通レスリー マンヴィルくらいの歳になったらいろんなことを諦めると思うのですが、熱意ですね。周囲を変えたのはミセス ハリスがパリへと行ったからです。またナターシャがすごぶる目に優しい方であんな人が現実にいたら夢中になりそうです。

まあ、この手の作品だと不朽の名作「プラダを着た悪魔」がありますね。あの作品は私も衝撃を受けた作品でした。今作はもう少し現代的ですね。やっぱり人に対していいことをし続ける人って見てるんですね。改めて気付かされました。この作品から学ぶべきことは多かったです。コルベールさんは最初は腹立つ感じでしたが、映画が進むにつれ印象が変わってきます。これは私が完全に迂闊でした。完全に流行に乗り遅れた感じです。

素敵な作品でした。
外見も内面ももっと磨きたいです。
さとし

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