店長

インデペンデンス・デイ2022の店長のレビュー・感想・評価

3.5
言われているほどそんな評価は低くない気がする

流石にこの和題から「インディペンデンス・デイ」と比較してしまうが、絶望感が桁違いな気がした。

「インディペンデンス・デイ」のアメリカの主要都市を覆うUFOとか絶望感はまったくない。

敵がアーマードコアみたいな機体に乗ってくるだけ
で、それで異星人は地球人とほぼ同じDNAで星が住めなくなっているから侵略しにきた。

そして、その兵士は2児の母である、みたいな話。

作中で同じく息子を守る母が主人公として描かれていたので、感情移入して「民間人の避難船」を打たない選択は難しいけど同調した。
自分が同じように憎しみに包まれてて同じ選択出来るかなぁとか考える余地があって面白かった、悩んでしまった。

ラストの無能将軍が敵星に惑星戦争仕掛けているのは、あんまり良い結末な気がしなかった。折角いい感じで調和していこうという感じで描かれているのに全てに泥を塗っていた。
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