2大シューズメーカーPUMA、Adidasが生まれるまで。

経営手腕に強い兄、製品開発に強い弟、互いの強みが戦争と政治思想によって分裂ひ、お互い進んだ別々の道が別々のシューズメーカーへ。

兄弟喧嘩の続きはビジネスで。互いの強みを中和し品質を上げている間に両者とも世界企業へと成長していったこともまた事実。

アディダスとプーマは元々兄弟の会社が分裂した結果のスポーツシューズ会社だと聞いたことはあったが、こんなことになってたの？
脚色あるみたいだが、どこまで本当なんだろう？結構なドロドロ劇じゃん……

ルドルフ(ルディ)&アドルフ(アディ)・ダスラー兄弟が靴工場を設立、アスリートのための靴開発で成功したが、第二次大戦の期間にもかかってくるから、ナチスも絡む。

戦争に直接的にも間接的にも多大な影響受けまくりなのは想像ついたが、それ以外がもうお家騒動どころではない泥沼じゃないか。

そりゃ兄弟仲違いするわな…と思ってしまう。
(公には「家族内の事情」とされてるらしい)

今のアディダスとプーマの成功した姿を見ると、こんなドラマがあった(かもしれない)とはね…。
仲違いしてなかったらどうなってたんだろう？少なくともプーマは誕生してなかったよね。

コメント欄にメモあり👇

• #アスリート+スポーツ関連映画_みむさん

NIKEも良いけどadidasとPUMAもまた別格。
これもマーケティングの授業で習ったが、兄弟の愛憎あっての決裂は少しリアルに感じた。
無関係だがBeastie Boysの大名盤を、この2社を聞くと、個人的に思い出させます。