ネット記事で本作を知り、アマプラで配信されていたため興味本位で鑑賞。
とにかく世界観が独特でかなりシュールな作品。猿の惑星の巨人版のようにも感じました。
全身真っ青で赤い目をした巨人のドラーク族は気味悪いですが、孤児の赤ん坊をペットとして引き取り優しく接するディーヴァの存在もあり見た目ほど恐ろしさは感じませんでした。
未知の生物や謎の行動が起きるたびに理解が追いつかず、「何これ？」「いま何が起きてるの？」と鳩が豆鉄砲をくったような気分にさせられました笑
ただ、50年以上前の作品としては非常に革新的。独特な作風や音楽含めて芸術性も感じられて、後世のアニメに影響を与えるほど評価されるのも納得できる作品でした。
