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ゴジラVSキングギドラのあるとのレビュー・感想・評価

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)
3.4
大森一樹監督、川北紘一特技監督のコンビで製作したシリーズ第18作。

▼ストーリー
1992年、東京上空に23世紀の未来人を乗せたUFOが飛来。彼らは未来の日本はゴジラの原子力発電所破壊による核汚染により死滅するので歴史を修正し日本人を救うために来た、と告げる。日本政府は恐竜がゴジラと化す前の時代にタイムワープしてゴジラの存在を歴史から消滅させようとする。作戦は成功したかに見えたが…。キングギドラが登場し、激闘を繰り広げる。

本作の見どころはやはり、ゴジラとキングギドラの対決。福岡、北海道、東京(新宿)を舞台に激闘が繰り広げられます。ゴジラの誕生日秘話も。
未来人の1人がアンドロイドですが、体が損傷してもピンピンして車を追いかけるところなんかはもうターミネーターでした笑
話が進むに連れて、人類(主に日本人)の味方がゴジラになったりキングギドラになったり入れ替わります。
84年にゴジラが新宿を襲撃した際にはなかった西新宿の完成したばかりの都庁が破壊される様は圧巻。小さい頃に本作を観たため、都庁を見るたびに本作を思い出すようになりました。
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