このレビューはネタバレを含みます
よかった!
原作、脚本、監督がいい。出演者がいい。
齋藤くんが可愛い!!!
綾野剛の色気もやばくて体火照りっぱなしでした。
なんて素敵なんでしょう。
人を好きになるという気持ちを観たり聞いたり読んだりするのが好きでこれはまさにそれだった。
野木さんすごいなぁ。
音楽もよかった テクノっぽい?ほのぼのーとしたような不穏なあの音楽、ずっと聴いていたい。
映画部の友人、成田と聡実の会話や空気もとにかく好みでこれは… いい… ! となった。
このゆるさ、何度も見たい映画入りかもしれないなぁ。
ただ、成田はやはりファンタジーヤクザとして観ることが大前提なんだよなと思う。
じゃないと色々突っ込みたくなるし色々心配。
まぁそれを抜きにしてもかなりよかった。
亀の傘をさして校門に立つ成田
しゃけの皮を乗せるシーン
学友とのやりとりを成田に見られヘラヘラと部外者面されカッと苛立ち怒鳴る聡実
そしてなんと言っても紅を歌う齋藤くん
…はぁー…
よかったです。
想像していた3倍好きな作品でした。