このレビューはネタバレを含みます
えっ!オセロの2人出てるの?!とエンドクレジット見返したら猫のカンタの本名だった。
なんとなく猫が見たくて見たけど見て良かった。
緩い感じのラブストーリー。
まぁ浮気されたもの同士がくっつくのは少女漫画ではありがちな安易な展開で苦笑ったが…。
ぬるま湯に浸かりながらの男女の関係もこうやって持続していくんだなーとそういう点ではリアルで楽しめた。
特にカンタがグミ女の家から失踪して結局四人で話し合うあのシーンは今泉劇場そのものでニヤニヤしながら見てた。ああいう会話最高。
あとオズワルドの伊藤くんがとてもいい役出てててそれも今泉さんありがとうって笑った。
HARIBOの使い方も猫の撮しかたもとてもよかったな。
いつか今泉監督にはうまそうなご飯がたんまり出てくる群像劇ラブストーリーをとってほしい!
明日仕事だけど、わたしも私なりにがんばろーとゆるーく思えた、そんな映画でした。
ラスト
カンタの遺伝子?
ミミの四ひきの子猫をそれぞれが引き取って河原で写真。
「で、結局お二人はどうなんですか?」
「えー…」
「ねー…」
パシャ