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カラオケ行こ!のバナバナのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
1.2
主人公・岡聡実は中学校のコーラス部の部長。
一方、綾野剛演じる成田狂児はX JAPANの『紅』が18番のヤクザ。
岡くんはコーラス部の大阪大会予選後、狂児にカラオケ店へ拉致される。
狂児の組では、組長の誕生日に毎年スナックでカラオケ大会が開かれるが、組長の独断で歌の点数がつけられ、最下位になると組長に落書き的な刺青を入れられる。
それが嫌だから、岡くんに歌のコーチをしてほしいというのだ。

…って、こんな事ってあります?
悪意は無くても中学生をいきなりカラオケ店に連れ込んだら、それだけでもう事件ですやん。
原作は同人誌の漫画だそうですが、マンガは面白かったのかな。
しかし、脚本家・野木亜紀子をもってしても、あまりに現実味が無さ過ぎて、本作を映画化までする価値があったのだろうか?と思ってしまいました。
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