このレビューはネタバレを含みます
3巨匠、女のみちすじ
増村保造、市川崑、吉村公三郎監督3巨匠
素晴らしい女性の経が奏でられます。
増村・若尾の明るいバーのホステス。
艶艶で綺麗だー若尾様。
このようなお方は今もなお沢山存在するでしょう。
山本富士子が幽霊のような?女性を演じます。
市川崑が2人の顔を執拗に捉えます。
ラストも伏線利いた加減がグー。
吉村監督、京マチコのラスト。
中村お爺様がサラッとでますが、非常に上手すぎ!
京マチコのビシバシやり手のお姉様から女性に。
タバコがやけに似合っている。
1960年にして贅沢な一作。
表題の各タイトルにあった素晴らしい三人。
左幸子、テレビで馴染みの市田ひろみ、浦辺くみこ。
ラストも超ハイカラで可愛いオマケクレジット!
2009年2月6日レビュー
追記
いやあ!こういうオムニバス好き!
私の若尾様!きれい!きれい!本当に!
山本ふじこさまの冷たい美貌!
京マチコさまは、こういうパキパキの美貌。お似合いですなあ!
だけど。「女経」って!すんげータイトル!大映さん。わかりずらすぎますが、宗教映画じゃありません。
華麗なる女性のオムニバス。
ぜひ!DVD欲しい!