このレビューはネタバレを含みます
坂元さん脚本特有の声に出したくなるセリフや掛け合いのリズム感は控えめだけれど宮崎あおいさんがかわいすぎるのでOKじゃないでしょうか??
衣装もカラフルでおしゃれ! ララランドみたい。たぶん予算をパーっと使った華やかな船上パーティの作品をつくってみたかったんだと思う笑。
真犯人の犯行動悸は言われてみればなるほどだった。伏線はいくつもあったのに気が付かなかった。。
とはいえマジックを失敗したのはわざとだったんですね。まさに「ハートのエースが出てこない」だったわけか。
冲方と盤石の恋は二つのカップルの入れ替わりで生まれたけれど、事件を目撃した二組のカップルも最後は入れ替わっている。この辺りの構成の几帳面さは坂元さんっぽい。
「存在の耐えられない軽さ」はPresenceの歌詞にも入っていた気がするするけど、偶然?
スタバのイラストがセイレーンなのははじめて知ったけど、セイレーンの言い伝え、物語とあんまり関係なくないか?笑
2024年4本目