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終盤が特によかった。タクシーを待つ間に無言で二人が向き合う場面がいい。二人の間にはただ時間が流れるしかないのだ。
ヘソンが去った後、家の前で待っていてくれるアーサーと涙をこらえきれなくなるノラの抱>>続きを読む
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編集と音響がすごい。爆発の場面を除くとほとんど会話劇のはずなのだけれど、オッペンハイマーの不安や苦悩の表現として随所で印象的な音楽が流れて、まるでSF映画のような印象を受けた。物語と映像と音響と、三>>続きを読む
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映像体験がさいこう。ハンス・ジマーの不気味な重低音もたまらない。これぞSF映画。IMAXで観なかったことをちょっと後悔しました笑。
PART1の鬱憤を晴らすような連戦連勝。皇帝の母船も一瞬で攻略さ>>続きを読む
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感想がむつかしいけど面白かった。後半への期待が高まる幕引きだった。
死んでしまったはずの人が何人か生きているけれども、並行世界とか、やり直しみたいな概念が後半は導入されるのかな。人類滅亡というのも>>続きを読む
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面白かった！ 時系列の操作というノーラン監督の最大の特徴はこの頃から変わらないんですね。その人の基本的なスタイルって、じつは若い頃から確立されてるのかもしれないと思いました。
自白のシーンからはじ>>続きを読む
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見応えがあったけどちょっと長かった。内容的にもなかなか消耗する。
勝手にサスペンスだと思い込んでましたが、どちらかというと法廷的ものだった。
本筋とは関係のない事実が晒されて夫婦が消費されていく>>続きを読む
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後半の怒涛の伏線回収は見事だったけれどもなぜか映画としてあまり魅力を感じられなかった。情報量は多いけど、一つ一つがどうも薄っぺらい、
特にアクションがチープに見えてしまった。キングスマンシリーズの>>続きを読む
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頭の中がお花畑な人が多すぎる気はしたけど笑、それなりに面白かったです。
ミレニアムが宇宙にあがってからの戦闘シーン、前半は見入ってしまったけど、後半はギャグすぎないか？？笑
フリーダムは謎のチー>>続きを読む
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筋書きにそれほど目新しさはないけど面白かった！
ガイ・リッチーの戦争映画は珍しいけど、演出のスタイリッシュさは健在。
銃撃戦は見応えがある。わらわら数で押してくるタリバンがシンプルに怖い。ブラッ>>続きを読む
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山添くんの言う通り、他者を完ぺきに理解することはできないけれど、助け合えることはあるということだと思う。
藤沢さんはコピーをとることができるし、山添くんはたい焼きを配れるようになる。それぞれの世界>>続きを読む
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評判良すぎたから逆に期待しすぎちゃったかも。悪くなかったけど原作の劣化版感は否めなかった。かえって原作をリスペクトしすぎた印象がある。
各キャラのビジュアルはよく作り込んでいると思うけど、ギャグシ>>続きを読む
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狂児と聡実の掛け合いが微笑ましくてずっと見ていられそう。
聡実は最後の合唱コンクールには参加するものだと思っていたので、終盤は少し意外な展開だった。
でも振り返ってみると、ソプラノの後輩くんを除>>続きを読む
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展開はやすぎるって笑。気づいたらみんな仲間になってるのが段々おもろくなってくるw
戦闘シーンも見応えないなー。スローモーションの多用が絶妙にダサい笑。全体的にスターウォーズの劣化版。
ガンナーの>>続きを読む
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結婚と恋愛って別物だということがよくわかる物語だった。一緒に暮らす相手といちばん好きな相手が別でもおかしくはないはずだけど、この社会でそれを両立させることは難しい。
綿子の木村への愛情がほんもので>>続きを読む
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坂元さん脚本特有の声に出したくなるセリフや掛け合いのリズム感は控えめだけれど宮崎あおいさんがかわいすぎるのでOKじゃないでしょうか？？
衣装もカラフルでおしゃれ！ ララランドみたい。たぶん予算をパ>>続きを読む
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バチバチの戦争映画を期待していったので肩透かしをくらってしまった。半分は戦争映画だけど、もう半分はナポレオンとジョゼフィーヌの歪んだ愛の物語。
問題はナポレオンとジョゼフィーヌの恋愛にまったくと言>>続きを読む
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物語はとてもシンプルで、二人の男女が恋に落ちる過程を描いたラブストーリー。
不幸な出来事によって二人の距離はなかなか縮まらないけれど、めげずに歩み寄る二人の健気さと、それを手助けする人々のやさしさ>>続きを読む
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まったく同じ一日なんてない。少しでも何かが違えば、見える景色は変わってくる。スカイツリーはいつだって視界に入るけれど、その見え方は位置や天候や気分によって違う。
平山はそのような日々のちょっとした>>続きを読む
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思ったよりミュージカル映画だった！ すばらしい音響の映画館だったので音楽で楽しめたのがよかった。
ストーリーは児童小説が原作なこともあって、荒唐無稽な印象はあるけれど、チョコレート業者が教会と警察>>続きを読む
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一作目の方が迫力はあった気がするけど、相変わらずアクションは高水準。没入感が強くてあっという間に2時間が終わってしまう。
ストーリー自体は単調。ロドリゴがいかにもな行動をするので先が読めてしまいが>>続きを読む
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前作とは別作品とは思ったほうがいい。一部のキャストは続投しているが、物語の連続性はほぼない。2作目でガクッと品質が落ちるのは最近の映画にしては珍しい気がする。何かトラブルでもあったのか、、
ストー>>続きを読む
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派手さはないけど淡々としたリズムが癖になる。この世界に職業としての殺し屋がいるなら、ほんとにこんな感じなのかもね。
弁護士が出血死するまでの時間を計算したものの全然あたらなかったり笑、完璧すぎない>>続きを読む
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仕事終わりにレイトショー駆け込んでよかった！
「In Your Life」を聴いてたまらない気持ちになったすべてのくるりファンに捧ぐ映画。あの痺れるような出会いを思い出せます。
大胆な構成がす>>続きを読む
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「人を理解するってどういうことなんですかね」という山﨑の語りがこだまし続けている。「ドライブ・マイ・カー」を彷彿とさせる、深い内省をいざなう物語。
何も解決しないけれど、人生にはこういう作品を見る>>続きを読む
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なんだか物足りなかった。久能くんがあんまり面倒くさくない。特に「女らしさ」への反論は正論すぎて、逆に拍子抜けしてしまった。
肝心の事件も意外性がなかった。3人の鬼が互いに秘密を守り合っていたという>>続きを読む
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宇宙人をマクガフィンとして扱うのではなくてしっかり描いちゃうところが好き。めちゃくちゃ緊張しながら隕石盗んでくのかわいすぎる笑。
マヤ・ホークはめっちゃウェス・アンダーソン作品合うなあ。早口の点呼>>続きを読む
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しんどい。人間が嫌になります。
どうしてこんなことが起きてしまうのか。国家的なプロパガンダ、愛国主義的な教育、隠居軍人の自尊心、村八分への恐怖。たぶん複数の因子が絡まった結果なんだと思う。村の中で>>続きを読む
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2日に分けて見た影響もあるかもしれないけど、あっという間に終わった。アホな飲み会に参加したときの気分(笑)。
ふとした瞬間に虚しさが込み上げてくるタイプの作品かと思ってましたが、最後まで一貫して懲>>続きを読む
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薄々感じてはいたが、馬陽編は前後編か...。四作目の告知はなかったけど、まだ確定してないのかな。もう一回撮影行くの大変ですね。
二作目の出来が良すぎたのでそこまでの感動はなかったけど、ほどほどに面>>続きを読む
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思ったよりもファンタジーだったけど、メッセージは前作の「風立ちぬ」と通ずるところがあると思った。
眞人は悪意のない世界の創造主になることができたにも関わらず、悪意のある不安定な世界で生きることを選>>続きを読む
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いまだに現役バリバリのロックバンドだけど、1992年結成と知って驚いた。30年もやってたらいろんなことが起こるよな。
一度目の解散の後、ソロ活動で武者修行をして「歌い方がわかった」と曽我部さんが語>>続きを読む
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ちょっとずつ時間を損している人が、それを取り戻す機会を神様から与えられるという設定がやさしくてよかった。一の父親が「幸せだったけど、この世界はペースが合わない」と語っていたのが心に沁みました。
時>>続きを読む
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すごくよかったけどこの気持ちを人に説明するのはとても難しい。ともかく私は好きな話でした。絶対原作読もう。
榊さんは大人っぽいけど中身はすごく子供だと思う。大人が大人として接したら榊さんの怒りや寂し>>続きを読む
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編集の小細工いらないですね。時系列で事実を追うだけで物語になっている。何回見ても胸熱です。
栗山監督の求心力、ほんとうにすごい。試合後の選手への声のかけ方から人柄が伝わってきます。選手もこの人のた>>続きを読む
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面白すぎでしょ！ どうやったらこんな作品がつくれてしまうのか？？ 現代エンターテイメントのてっぺんだと思います！
社会の規範を破り、自らが望む結末を掴み取りにいく展開はベタではあるけれど、演出も含>>続きを読む
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世界は複雑すぎる。生徒と教師どころか、親と子の間ですら、知らないことがたくさんある。人と人がわかりあうなんて、はたして可能なことなんだろうか。
怪物の正体は、わたしであり、あなたであり、そのへんの>>続きを読む
