なな

シング・フォー・ミー、ライルのななのネタバレレビュー・内容・結末

2.3

このレビューはネタバレを含みます

売れないマジシャンヘクター。
鳩ばかり出してありきたりだと仕事は
干からび、ペットショップで見つけた
歌うワニ。
こいつだ!と思い、家に連れ帰り
一緒に歌った、踊った。
可愛いコンビ。

だけど、いざステージの上に立つと
ワニ、ライルは歌えなかった。
ヘクターは励まし、私は出稼ぎに行く
“羊を一匹数え終わる前に”

そして18ヶ月後、新たな家族が越してきた。両親息子1人の3人家族。
息子がまずライルに気づき、そのあと、母、父と。
驚きはするも助けられ、言葉が通じることに安堵し、仲良くなっていく。

ヘクターが帰り、再びステージに出ようと
試みるが失敗。
お金に目が眩みライルを警察に引き渡し、
ライルは動物園に。

だが、ヘクターは自分が間違ってた、
ライルを助け出したい、だから力を貸してくれないかと息子に頼む。
約束の朝4時息子は現れず、1人で救出に。
命懸けでワニの檻に入るもライルは
こちらを向いてくれず、彼のとこに帰ろうと言い、ライルは動いた。

ライルが安全だと証明するには
ショーしかない。
ヘクターは俺が囮になるから行けと
逃し、2人はステージに。

息子が歌った。
ライルが歌った。歌えた。

裁判、ヘクターが救い
家でワニを飼うことが許された。

ヘクターとのショーをけって
家族達とバカンス旅行に。

ヘクターとライルのショー見たかったな。
ライルの成長物語かと思ったら、
ライルは新しく越してきた家族
(生ぬるい生活)を選んでしまって悲しかった。
ヘクターが最後金の亡者みたいに描かれてるのも悲しかった。

ヘクターはライルのこと可愛がってたし
確かにそこには友情が芽生えてると思ってた。
ライルはずっとヘクターを1番に思ってて欲しかった。。
なな

なな