すごかったです！気持ち悪さ超ド級（と思う。日頃ホラー見ないが、ホラーというよりサイコパスものかな）。なんせカメラの意味ない長回しがなんか異常に緊張させるし、パールの喋り方が、口の開き方等なんか最初から気になったんだけど、表現が難しいなんとも言えない不快感ね。笑顔、感情が秒でで変わり、眉毛ほとんどないんだけど、筋肉で眉がいつも片方上がってる表情がなんとも言えない、必死さと無垢さと病気な面がとても怖い（でも何故か共感する部分もあるんだよね、あんな感情わかるわ…）しかし、なにか身体にベッタリとネバネバしたものが着いて取れない様な、今もついている様な感覚。あのHSPなのかな、超敏感に何もかも察するんだな。それからあのコンサバ過ぎる家庭やドイツ語もなんだかセットになって不快感を煽る。息遣い…いやいやいや、今までにない
「感触」
の作品でした。これは傑作でしょう。
