みゆきち

リーサル・ウェポンのみゆきちのレビュー・感想・評価

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)
3.4
初字幕版にて鑑賞。
メル・ギブソンとダニー・グローヴァーが刑事をやるバディ物の第1作目。
奥さんを交通事故でなくし自殺願望のあるリッグス刑事をメル・ギブソンが演じる。自殺願望あるために行動がなかなか破天荒でまわりとうまく行かず異動させられ、マータフの50歳の誕生日に新しい相棒としてやってくる。

リッグスは過去に特殊部隊で活躍していたので銃の腕前も素晴らしく武術にも長けている。一方マータフは50歳の誕生日を迎えリッグスのお目付け役みたいな父親的な役割してる。誰も死なない殺さないように…と言っていたのに、途中マータフの娘がさらわれてからはもう全力でやれみたいになっちゃって、二人してめちゃめちゃやりますやん…。

とにかくガンガン銃をうちまくり、撃たれまくり、周りに一般人居ても撃ち合いするし、家が爆破されたり、車がひっくり返ったり、拷問されたり、悪者どんどん死んでいくし家にパトカー突っ込むしこれでもかーってアクションが満載。
ただ見所はやはり主人公の二人の掛け合いなので、悪者を追うシーンはわりとあっさりどんどん悪人が倒れていく。最後だけはなぜかタイマンで果たし合いするけどそう言うシーンはそんなに面白くない。

このふたり勝手な行動しすぎじゃね?と思うしちょっとした突っ込みどころも満載なんですが、細かいところ気にしなければストーリーも単純で結構楽しめます。メル・ギブソンが若い。私吹替版はみてても字幕版ははじめてみたかもしれない。

そしてはじめから所々お色気シーンというか裸ですか、見えてますよ…的なシーンが時々やってくるので、親子でみたらちょっと微妙な空気なったわ…(笑)そんなシーンあったの覚えてなくて、胸見えてます~ってなってビックリしたわ。
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