字幕にて。
アルコールの血中濃度は常に0.05%が仕事の効率が良くなり創造力もみなぎる、リラックスもできて良いと言う話が本当なのかどうかを、4人の仲良しおじさんたちが研究と称して身を持って実験していくお話。
アルコールを肯定する作品を作りたかったって話だけど、私にはどう見てもアルコールは度を過ぎたら怖いぞって気持ちしかわかなかった。ハラハラしながら見たわ〜。でも面白かった！
はじめは良かったのに途中から度を越してくるし、一人が成功体験してるの見たら、どんどん周りも同じようにならねば！みたいになっちゃって。もうあとは先が見えても止めれない…
デンマークでは16歳以上からお酒が買えるらしく、学生にまでお酒勧めちゃってさぁ。
でもね、確かにお酒の力でなんとかなってる部分もあったけど、でも、成功体験はそもそもは真面目にやってた経験があったから成功してるんだって事気づいてほしい〜。
あと一歩の勇気の後押しにお酒の力を借りただけだよ。あとは友情。結局はいつも集まってなんやかんややらかしたりしながらも分かり合える「仲間」が居るからなんだよ。
お酒というよりこういう友達っていいなって思えた話。
マッツ・ミケルセンはマジでかっこよかった。
