はじめから終わりまで歌って踊ってのインド映画。
大地主のもとで働くムトゥは、主人ラージャーの専属ボディガードとして常に行動をともにしていた。あるとき、芝居好きな主人が、旅回り一座の女優ランガに一目惚れするのだが、彼女が連れ去られそうになり彼女を助けるようにムトゥに命令する…
ムトゥを演じるラジニカーントさんを見たとき、コレ随分前の作品なのにバーフバリの人かな、年取らんのかな？とか勘違いしたが別人だった。いや、似てるって思ったの私だけ？確かにバーフバリの人のほうがムッキムキだけど、時代が変わってもインドの王道イケメンはこのタイプなのね。いや、二人ともめっちゃ似てるでしょ。
昔どっかで聞いたマハラジャの概念を思い出させる作品だったけど、実はこの作品にはマハラジャは出てないらしい。どっかのサイトに書いてた。原題はムトゥだけだそうで、大地主のラージャーはマハラジャではなかったらしい。なんか歌ってるときマハラジャって言ってたような気がしたけど、違うかったんか。
