〜『願い』の力〜
公開初日に鑑賞。
ディズニーファンなら、気づくであろうオマージュ、リスペクトが多く散りばめられていました。
ですが、ディズニー通ではないので、そこまで気づけなかた…笑
『願い』
それは、その人そのものであり、その人をかたちづくるもの。
アイデンティティそのもの。
「願い」は、その人はどういう人であるのかを、一番表すものかもしれません。
主人公アーシャのように、ひたすら純粋に、心の底のから願う、その願い。
自分は、それこそが一番、人をパワフルに突き動かすモチベーション。想いになると常々思います。
その純粋無垢な願いが、「スター」という存在を呼び寄せた。
おそらくこの、「スター」というキャラクターは、神や、そういった、高次元の存在を表しているのではと思います。
自分を超えて、ひたすらにみんなの幸せを願うその純粋さは、神様のような存在をも味方につけ、動かしてしまうのですね。
〜誰もが心の中に、輝けるものを持っている。
煌びやかに活躍している人だけがそうなのではない。
誰もが本当は輝ける星である。
それを忘れないで〜
作品全体から、自分はそんなメッセージを受けとりました。
ディズニー100周年記念作品だそうで。素晴らしい作品をありがとうございました。
