『チョコレートよりも大切なこと』
(by ウォンカのお母さん)
楽しみにしていた、ティモシー・シャラメのウォンカ！
来年のDUNE part2も楽しみです！
ヒュー・グラント、サリー・ホーキンス、オリビア・コールマンなど、英国を代表する俳優さんが脇を固め、豪華な役者陣。
サリー・ホーキンスさんは、何というか、不思議な存在感がありますね。
主役を務めない映画でも、最近ではスペンサーとか、主演の次に印象的だったのは必ずサリー・ホーキンスと言えるぐらい。
ウォンカのお母さん役で出演。
詳しくはネタバレなので書けませんが、ウォンカとの暖かい関係性に、最後自然に涙が…
ウォンカにとってチョコレートは、お母さんから受け継ぎ、人生の全てを捧げたもの。まさに彼そのもの。
ですが、思ったのは、チョコレートはあくまで手段であり、目的じゃない。
チョコを通してウォンカは、彼の純粋な心。ワクワクと躍動する心。彼の愛というものを表現しているのかなと思いました。
その愛に触れた者たちは、たちまち自分の純粋性を思い出す。
だから、ウォンカのチョコレートは人を魅了するのだなと思いました。
あまり映画を見れずじまいで、心があまり潤っていないような最近。
映画を見るという一見無駄なことは、豊かさに繋がり。
こういう時間をもっと大切にしようと思いました。
