子供の頃に両親と観た映画がきっかけで、8mmカメラを手に映画撮影に夢中になるサミー。 そんな彼を父は趣味の一環としてしか見てない一方、母は夢のある芸術のひとつとして応援してくれる。って話
まだ中高生の時に撮った映画の時点で、映像に工夫が張り巡らされてるという巨匠確定なセンス。 当時の設備であんな見せ方できるのは心からの映画愛があってこそだと思います。 撮るだけじゃなくて編集まで全部一人でしたんだもんなあ。
この頃からスピルバーグの、映画のジャンルには縛られてないスタンスが感じ取れます。 ここから『激突』が始まり、やがては史実モノだったりSFだったり、、映画作り欲は恐らく無尽蔵
どのキャラも良かったです。
ロサンゼルスに引越しする時のおじさんの餞別のシーンは地味に刺さった。 母親を悲しませるなってセリフはどういう目線で言ってたのか
ミシェル・ウィリアムズには主演女優賞とってほしかったなこれは。 かなり母親の苦悩する様子を全開で演じてました。
妹役に最近少しづつ熱いジュリア・バターズ。 眼鏡っ娘で出てます。 めちゃ可愛いです。