う〜ん今作はよしとしても、そろそろガル・ガドットさんは演技の幅を広げるネクストステップが必要になってきてる感じがしますね。
今思えば、「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督も彼女に対して危惧していたのかも…
だからこそ2作目ではクリステン・ウィグさんを起用して化学反応を起こしたかったんだろうな〜
ガドットさんはもう少しユーモアのある演技の幅を広げないとダメになるかも。
コメディ映画にガンガン出演して、表情をもっと柔らかくした方が良いな。
今作を観ながら、彼女の美しさは正直たまらないけど、ただあまり面白くないな〜ってのが本音で、作品としての面白さはあれど、彼女の魅力としては、見飽きた感が強い。
好きな女優だからこそ安易に作品からそろそろ卒業して、コメディやヒューマンドラマで演技力を高めて欲しいですね。
今作に関しては、アクションの見せ場が何度もあって、とても贅沢な作品でしたね。
特に序盤の雪山シーンでのパラグライダーのアクションなんてスリリングでありながら、パラグライダーに備え付けられてる照明が綺麗だったりして、見たことないアクションでした。
物語も秘密組織を陰ながらサポートする秘密組織って構造が斬新で面白く、シリーズ化できる作品で、ガル・ガドットさんにとっても新たな看板タイトルになってくれると嬉しいです。
