【裸のザックエフロン💪】だと聴いて間違いなく楽しいだろうと、軽い気持ちでスクリーンに入ると冒頭のロゴで『A24』と表記され、もはや嫌な予感。
【不幸フラグが世界トップクラスに高い、著名人】のお話しでした。
短期間であり得ないくらい、別々の悲劇が続くのです😨
史実を知らなかった私のような観客にとって、後半の怒涛の悲劇ラッシュは衝撃度が凄いのですが…
その瞬間をあえて見せないことで、悲しみも増すという演出が効果的😢
家族間の愛と葛藤も【ドライに描くことに徹し】ベタつかないのが印象的なのですが、正にそこが物足りないと感じる人もいるかもしれません。
それに伴い我々観客まで心が沈んでいくのですが、最後にはそれらのことを乗り越えた主人公の強さに感動して、何かわかりませんが希望が湧いてきます。
肉体改造と特訓でレスラーになりきった主要キャスト／兄弟たちには大拍手👏
ザックエフロンが試合をするシーンも、ノーカットで撮影したそうで。
感情的な演技の面においても【彼の役者キャリアで最高】と言っていいのでは。
