吉田ジャスティスカツヲ

仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキングの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

4.6
地上波仮面ライダーの劇場版を、私は数多く観てきたわけではありませんが…
【ハズレや不満を避けながら選ぶ基準】が定まってきたような気がします。
・坂本浩一監督かどうか。
・脚本家はともかく、TV本編が以後の掘り下げ甲斐のある物語だったか。
・演者たちが尚も登板してくれるか。またその人数。

これらの要素が多いほど、良作になるのだと分かってきました😏


新たな敵の登場理由と、その動機。
その問いかけに対するヒーロー側のanswer。
本編ではブッ放して忘れていた要素の、引き立てと回収が上手く出来ていた一本なのではないでしょうか👏

もちろん粗を探せば無くもありませんが、私がココ最近観てきた“仮面ライダー”と名のつく映画たちのなかでは、満足度高い作品となりました。