えっと…。
登場人物の誰にも…感情移入できなかっ…た…:( ;´꒳`;)💦www
もうなんというか、まずこの話の起承転結の 起 の根本的要因が全部主人公のジェマがク○オンナだからだ、というのがwww
確か、私がケィディの引き取りを断ればまともな引き取り手がいないとか云々理由を言ってたかと思うけど、にしても結果論として子供放置して仕事ガー仕事ガー言い上司の高評価に酔う…。
なんでケィディ引き取った…www
子供に対して"ワタシハーシゴトガーイソガシクテェー"とか言ってんぢゃねぇよ…www
からの、ケィディの感情を考えても、確かに小さい子だからというのはわかるけど、それにしては(キャラとして?なのかな?)あんなに見た目と比べて歳不相応なくらいに聡明な彼女が例え両親とショッキングな別れをしたとしてもあんなにミーガンに心酔する意味がわからない•́ω•̀)?
それにミーガンも、AIの成長過程での暴走というのはわかるけど、なんだろう、それに至るまでの"スイッチ"というか…壊れていく様や流れに説得力が感じられず…( ˘•ω•˘ )
なんだろう、そこに理論や理屈は無くても良いんですよ。それこそ"ホラー"なので。
ケィディに必要以上に傾倒したにしてもそんな描写無かったと思うし(あった、もしくは作れたとしたらミーガンの初プレゼンでケィディを慰めたシーン…とかだと思うけど…あったかしらそんな描写?:( ;´꒳`;))、別の角度でいくなら、基盤に水を被ったみたいな事とか…。
無かったし、感じ無かったんですよねぇ…💦
さらにはジェマの上司やお隣のおばちゃんというモブに近い人達に至るまでもぉ…ク○という…www
改めて考えたら、きっと、ジャパニーズホラーならその辺りをもっと伝わりやすく、おどろおどろしく、映像として表現してくれたのかなぁ…って…。
ミーガンの視線や佇まい1つ、ケィディの陶酔感1つ…。
何か…何かが…(●´^`●)
!そうだ…!
"メンタル的な(ホラー映画に対する賞賛としての)気持ち悪さ"が無かったんだ…。
この映画、良かったなぁと思った所はあって。
それは、"驚きの配分"と言いますか。
1発目冒頭に、吹雪の中から突然現れる除雪車で、掴み的なパンチを与えて…そこからラストに向けてちょっとずつ間隔を狭めて大きさを変えて…。
絶妙だったと思います。
でもあれだ。
俗に言う、"背筋が凍る"というタイプの怖さ成分が…足りなかったんだ…。
ジャパニーズホラーでは無いけど、それで言うなら最近観た中で秀逸だったのはやっぱり"呪詛"でしたね…。
呪詛の、全編通してのあの背筋が凍る感覚…"最悪"でしたからねwww
俯瞰的に見て、これって…アメリカなどとアジア圏の、ホラー映画というものに求めるものの違い…なんですかねぇ?
そう考えると、ホラー映画を観て、↑前述したような事を(ボクが)考えてしまっている時点で…求めていたものが足りなかったという事だったのかもですね…=3
だって、これだけ書いておいてなんですけど、ホラー映画観て屁理屈が出てくるって…ねぇ💦(苦笑)
というわけで、総評。
この映画は、ぶっちゃけボクにはハマらなかったけど、きっと質の高い"アメリカンホラー"…です!(_*òωó)_バァン!
驚かされたという点においてはボクも素晴らしいと共感できるところはあったし、レビュー見る限り全体的に低いわけでもなく、高得点高評価を付けてる人もいらっしゃる…。
という事は、ざっくりと、ストライクゾーンの違いだったのかなって。
ん〜…。
きっと、"JAWS"をホラー映画だ!という視点で観れて、高評価を付ける方には充分ハマると思います。
"JAWS"はパニック映画であり、また"呪詛"や"リング"などが良い!と思う方は…恐らく、ボクと同じくど真ん中には来ないんじゃないかなぁ、と感じました:( ;´꒳`;)💦