マーヴェリックが物凄く評判良くて、観てみたいな~と思ったのでアマプラにて予習的視聴。
ものすごく主観的感想なんですけど、アメリカ人が好む、アメリカの"スゴい!""カッコいい!"が詰め込まれた作品…だったのかなぁ、と。
それがわっかりやすく表に出されてる作品。なので、それに共感できる人にはもうストライクゾーンそのものなんだろうなというのはなんとなく感じました。
ちょっときかん坊、でも実力は持っていて…そんな"ナイスガイな"主人公が、キレーなおね~さんと恋に落ち、友人の死に挫折し、それを乗り越え、ライバルと硬いハグを交わす…。
え…あ、はい。www
ま、まぁまぁ、それくらいわかりやすいストーリーだったのかな?という事。
ストーリーについては、ボクのストライクゾーンにはちょっと…こなかったかな( ˊᵕˋ ;)💦
あ、ひとつ、どうしても共感出来なかったところがあって。
戦闘の後に、マーヴェリックがお前の死は乗り越えた…!と言わんばかりに、グースのキーホルダーを海に投げた所。
なんでしょう、これって…日本人がこういうストーリー作ったら、あそこでは絶対投げさせず、強く握りしめるなり…そういう表現になると思ったんですよ。
あ、捨て…るんだ…。となってしまい…。
でも、なんとなく、ここでのこういう表現が、アメリカ人からすればカッコいいとなるのかな…とも思えて。
少し複雑な気分になっちゃったんですよね( ˊᵕˋ ;)💦
これがストーリー的な部分での自分との趣味の不一致なら、まぁそういう事はあるよね~ってだけの話なんですが…これがアメリカ人との思考的不一致だとしたら、やっぱり国民性の違いって大きいんだな…と思います。そうであってほしくはないですけど💦
そうそう、ヒロインのシャーロットを見てて、まんま0083のニナだなぁと思っていたら他にも仰られてる人がいてワロタwww
と、ちょっと酷評しておきながらも、戦闘機の描写は30年経った今、しかもiPadで観ても色褪せないんだなぁと…そこの凄さは感じました。やはりカッコいい。
これはまた、スクリーンで観たいと思わされたところ。
というわけで、総評。
これは、アメリカ人の大好きなエンタメを詰め込んだ(当社比)、過去の名"映像作品"として残しておくべき映画………です!(_๑òωó)_バァン!
やはり、デンジャーゾーンをバックに魅力を放つ戦闘機がこの映画の全てかな…と思いました( ˊᵕˋ ;)💦
と言いながらも、そのレベルは素晴らしいものだとも…ちゃんと思います。改めてですが、今観ても色褪せないカッコよさは素晴らしい。
で、これを観た上でマーベリック…なぁ~www
あの可愛らしかったグースの息子が出てくるとの事で。
そこをどう扱うのかにはとても興味があるし、あと何はともあれ戦闘機の映像がめちゃくちゃカッコ良くリアルと聞いたので、そこはちょっと観てみたいかな。
でもなぁ…もうほんと、(当社比)な話だと思う…思いたい…んですけど、前評判や情報など何も無しにこれを観て、その続編やるんだってよと言われたら…多分…ボクは観ないかも知れない…( ˊᵕˋ ;)💦(苦笑)