いやぁ〜いいですね〜〜
分かりきってても、恐れられる怖さ。
勝手に身体が慄いて、自分の知らないところで
悲鳴が上がる。
(ジェマは、どんだけ優秀なOS組んだんだよ。笑)
単純にエンタメ要素の素晴らしいホラーだけじゃなく、
両親を亡くした娘ケイディと、親代わりがそんな簡単に務まらないっていう叔母としての存在との対峙を真に受け止められる作品になっていた。
ミーガン開発後、出資者たちへのプレゼンで
魅せた、ケイディの痛めた心の打ち明けと
それに対するなんとも優秀なミーガンの回答。
中立の立場として、登場させたセラピストの役所もたくみでした。
サラッと幼い子供が抱く言語化できないもどかしさを、愛着理論としてサラッと語られることで
勉強にもなりましたし、その後の惨劇(ストーリー)を引き立てる役割に繋がっている。
このヒットを受ければ、そりゃ続編にGoサイン出ますわな。
次作では、誰の心を包括しながら依存させて
戦慄させていくのか、今から楽しみです。
