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オットーという男のmarucoのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
4.0
誕生日とかお祝いのケーキ🎂に、
似顔絵が描いてるのは私やったら、
あんまりいらん。
自分の顔をナイフで切られるのは
辛いやん。

『オットー』は
トム・ハンクスが扮します。
オットーがおそらく、
この世で一番愛した女性…、
それはとても可憐で素敵な人、
彼の妻です💐
その妻を看取ったあと、
人生に絶望しこの世をはかなむ…、
そして日々自死を望んでいた。
実際に何度となく自死を試みる。

人生ってわからない。
オットーは人としての再びの幸せを
手にするはずだった。
否、もはや手にしていた。

最期のオットーは、死にたくない❣❣❣❣
生きたい、生かしてほしい…、
と思ったであろう。
私はせめてあと5年、
生かしてあげたいと想った。

ある書物で読んだことがある。
人は死にたい死にたいと言いながら
死んでゆくより、
生きたいもっと生きたい
死にたくない…、
という人生の終まいかたのほうが、
人として幸せであったのでは
ないだろうかと言う文言だった。

にゃんこ🐾、
飼ってもらえて生きてて良かった。
私はここで再びの、
にゃんことの甘い生活に思いを馳せました。

マタアイマショウ🤝
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