WATASON

ゴジラ-1.0のWATASONのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

戦後間もない日本にゴジラが更なる絶望を与えるぜよ!という映画です。

今作の戦後間もない日本が舞台ならば、旧石器時代(ファーストジェネレーション)とか戦国時代(サムライバトル)とか明治時代(本当の維新が見たいか)等、色んな時代のゴジラが撮れちゃうじゃん!と日本男児の8割が妄想したと思います。
お侍が日本刀をゴジラの目ん玉ブッ刺して、振り回されながら「こんな歌舞伎者とは聞いとらんぞ!」と吐き捨てるゴジラが見たいでしょうか?僕は見たくないです。

安藤サクラ良い奴過ぎやろ!とか市街戦もっと見せろ!とか浜辺美波さっさと死んどけや!とかどうでも良いのです。

ストレートにゴジラを撮ってくれたことが嬉しいです。良作です。

後、秦基博とかがエンディングで流れなくてとても安堵してます。
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