予告編を観ても特に響かなかったので観る気なかった。でも邦画の実写作品としては久しぶりの大ヒットということでやっぱり観ておかないととようやく。
2度目のTOHOシネマズららぽーと門真、初のドルビーシネマで鑑賞。
想像通り、音と迫力が凄い。VFXは日本のトップランナー、山崎監督の本領発揮。
ストーリーはわかりやすく、恐らくこうなるかな…が的中。
ただ百◯尚樹嫌いとしては特攻を絡められると複雑な思いに。
山崎監督の作品では好みだった『アルキメデスの大戦』はメッセージ性が強かったけど、そんなメッセージはどうしても対ゴジラが主になるので希薄に。
（熱いゴジラファンの方のレビューを読むとゴジラ自身が反戦のメッセージらしい…ゴジラが何で生まれたのかは薄っすら知ってる）
主要キャストの熱演に2度泣かされたけど…
個人的には重要なポジションの青木崇高、なかなか重厚で痺れた。
そしてここでも安藤サクラ、脇役でもさすが。
あれ？橋爪功？
初期のゴジラ映画って全く観てないから比較できないのだけど、今作は悲壮感が強過ぎて、個人的に好きな庵野監督の『シン・ゴジラ』のワクワク感は感じず…
