良くなかったというわけではないんだが、なぜか何の感想も湧かず、書けずにおりました。
なんでだろう?
ゴジラ映画はじまりの歴史をよくは知らないのであるが、敗戦と被曝が燃料となっていると認識しております。
この「−1.0」も、改めてそこを描いたってことなのでしょうか?
でも朝ドラらんまん(すごく良かった)の記憶がまだ新鮮なので、神木くんと浜辺美波ちゃんが夫婦やってると頭ごちゃごちゃになっちゃっいましてねぇ。そこに安藤サクラ(朝ドラまんぷくでは戦中戦後たいへんだった)も入ってきて更に混乱。😅
ゴジラに関しては、ちょっと人が中に入ってる感があって、往年の昭和ゴジラの片鱗が残っててよかった。ノスタルジー。
一方で、VFXによる迫力映像も入るので、面白いバランスにはなってたような。
焼け野原にかろうじて残った家の残骸から廃材利用のバラックになり、建て直した家になり、着る物も少しずつマシになって…
みたいな時代の経年変化も楽しめた(と言ったらマズいかもですが。)
最後の最後、あの人がああだったという幕切れは、今風な流れなのかな?
ファンタジーすぎるような気もしちゃったけど。
青木崇高好きなので、青木くんがカッコよくて良かったです。