Hondaカット

ゴジラ-1.0のHondaカットのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.1
83点。悪癖のようなセリフ回し、ダサすぎる役者陣への演出、、、などなどの山崎貴監督へのもろもろは言うの飽きたから置いておいたとして、それでも結果、良く出来ているゴジラ映画だった。

VFXは世界に出しても恥ずかしくないレベルで、そのCGスタッフの人数の少なさには心底驚いた。尊敬します。

ただ、なぜ【終戦直後の日本にゴジラが来る】っていうお話にしたのか、が、「監督の得意分野だから」「CGアセット使い回せるから」「シン・ゴジラからなるべく離れたいから」「ウケそうだから」、などなどの制作事情以外に特に強く感じるものがなかった。いま、この時代設定で描く意味というか。観る前から一番ひっかかる部分なのに納得できるレベルの脚本じゃなかった。
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