80点。色々な既視感はあるものの、さすがはギャレス・エドワーズ監督、細かいSF的センスは溢れている。デザイン周りは本当に素晴らしかった。
アジアが差別的に描かれているという意見もあるが、監督がやりたいことが「画としてみせたいベトナム戦争」なんだから仕方がない(ローグワンのラストももろそういう画作りだったし)し、まあ、画からインスパイアされる物語という感じもSFらしくていい。特攻する爆弾ロボット君よかった。
お話や設定や一部画作りはオマージュが行き過ぎていて、もうすこし新しいものが見たいというのはある。