こうし

ゴジラ-1.0のこうしのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
2.0
行ける時間でのIMAXでの上映が終わってたっぽかったが、運命の出会いwith Dobly cinema@有楽町。
中学生だかの時に湘南の109でゼログラビティだったかな、を導入したてのIMAX観た時の映画体験が帰ってきた。(劇場評価で+0.5pt)映画はやっぱり映画館だなぁとドシンと刻まれた。
ただ、上映前の「最高のシネマ体験がここに」みたいな謳い文句には笑った。わかりやすい映像音響美のpr動画でなんで横文字使うねんという。もしくは消費者舐めとんのかという。
でも観たらんなこと忘れるくらいの迫力だった。H-13、最高の場所だった。価格はアカデミー記念だかで一般¥2000で、「あー、やってんなぁ」と思いつつ、U-NEXT割りで1300円ケチって観た。
もう大人かぁ。

演技はほぼほぼウンチッチで、安藤サクラも下手っぴな感じしたし、端役には向かんかもなぁって思ったな。佐々木蔵之介がいっちゃんよかった。ゴジラ役の恐竜もリアルで、アー死んだァ〜〜って何十回もわからせられて堪らんかった。
(なんで神木隆之介って神様みたいな扱いされてるのかホントに意味わからないわぁ。)
けど、キングダム(原作)みたいな漢気、死ぬ気、血気盛んみたいなシチュエーションで目頭熱くなって泣きまくりで目キマっちゃうクチなので、朝からボロンボロン泣かされた。
(神木隆之介の明子ちゃん?に対する愛が無い割に、浜辺美波への愛とか抱きつきには説得力あって、実感使ってるやんけって思ってクッソ嫌いになった😠美波は君の膵臓をたべたいから俺らの彼女ダゾ!)


総評としては、ゴジラを怖くカッコよくするのとお金を稼ぐのは上手だけど、映画を作るのは下手な人が作った映画って感じだった。
庵野さんのシンゴジラの方が愛が感じられた。
けど劇場良すぎてマジいい体験だった。

サブスクや3流劇場では見る価値なしかと。

追記)え、ちょっと待ってよ。脚本賞なの?マジで頭抱える。もうホンマにゴジラ来ていいよ。
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