こうし

羊たちの沈黙のこうしのネタバレレビュー・内容・結末

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

お母さんにすすめられて見た。
面白かった。いつも見るような映画に飽きたタイミングで見るのは良いなと思った。

一番沸いたのは、レスター?の警官の殺し方だった。なんで腹を裂いたのかはわからないけど、器用だなぁって思った。ソーセージが食べられなかったから、腸を食べた?笑

一番冷めたのは、暗視ゴーグルを付けてるのがレスターだと思ってしまったこと。だってハゲてたやん。先読みして来てて、どっかに潜んでて、みたいなことかと思ったし、なんで個人的な質問をするのかとかも答え教えてほしかった。彼としてはただの雑談のつもりだったのかな?
まぁいいや、主人公が食われ(かけ)て欲しかった。
あとは本編始まるまで、オープンクレジット?あそこ長すぎて見るのやめようかと思った。スマホで実質タダで映画を観れる時代が来るなんて当時は思わんかったやろな。

あんまり瞬きしないとか、意味もなさそうに相手の顔を見ないって怖いなって思ったけど、それがお客さんにバレるのは良くないなって話。

インターホンは何回も何回も鳴らすし、あんな画角で撮るもんだから、あからさまで、あ、これボスが犯人に辿り着いたわけじゃなくて、主人公の方かぁ。ってわかってしまった。残念。

事件解決への道が序盤グダグダやってた割にその後なんかあっという間で、あちゃーって感じだった。
美術はすごくよかったと思う。

ずっと緊張感や勘繰りを敷かれたまま見れたのはよかった。ボス、お前を抱こうとしてるんちゃうん?みたいなこととか、男からの目線とか、まぁあとは死の香りというか、そういうあれ。

ずっと集中して見ていられたし怖かったけど、この映画、なんでこんなに評価高いんだろうとは思った。
羊たちの沈黙、かぁ。なんか、うーん。
夢がどうのこうのとか全然描かれてなかったし、捕まえて消えたかとかもわからんし、なんだかな。

主演の2人は上手だなぁと思った。
主人公は、素直な感じが。映像だとリアクションどうのこうのとかあんまりわかんないのが残念だけど、状態が継続してた(笑)
えまって映像の芝居での良いって洋画だとあんまりわかんないよな、そうだよな、もっと勉強しよ
こうし

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