エレメントごとの描写の違いのこだわりや、結構リアルな質感の表現、美しい自然……とてもすてきな映像でした。感動して涙が溢れました。
けれど何故か、観終わった後、とても心が苦しくなりました……。
自分の心の醜さに気付かされてしまったからかもしれません……。ほとんどの人が問題なく、この作品を受け入れ、高く評価することでしょう。
わたしは、家族に関することが、地雷になってしまいました。
【追記】
極悪人はいないけれど、みんな完璧な存在かっていうと全然。短所もありつつ、悩みつつ、前を向いているところはすてき
まぁでも、主人公はもう少し早く素直になってほしかったですけれど
2023/09/10 映画館にて。