このレビューはネタバレを含みます
2023.12.02 配信で視聴
不死身ゾンビ綾野こえぇ
いつもこえぇのに不死身になったらよけいこえぇ
柄本明もこえぇ 夢見るわ
抗争ものとか血まみれものとかホント苦手なんだけど
面白かった気がする。
「気がする」ってのは観てすぐコレを書いてるからで、
なんかまだ心臓が泡立ってる。
画を描いたのは誰かは薄々想像ついてたし、
画を描いた奴とひっついてた奴がわかったときには
そこでちょっと「ありがち」とも思った。
だけどそこにたどり着くまでが…
うん、やっぱり面白かったとしか言えない。
主役の岡田准一は、背丈はホフマンだが
表情はときどきデニーロさんに見えた。
主要なキャストがヘタだったら観られたもんじゃない作品。
メイクや美術、小道具、編集がいい加減だったら
主要キャストが可哀想になるとこだった作品。
最後は男の意地ね。
オスにとっちゃプライドもテリトリーと同じくらい重いから
殺すか殺されるか、
相手の息の根が止まったのを確認しなきゃ気が済まないわけだ。
そりゃ●ん●んいる限り、戦争なんて終わらんわね。
お寺が23ヶ寺も撮影協力してたのにはびっくりした。
元は韓国映画らしいから、今からそれも観よう。