だるまる

7人の女たちのだるまるのレビュー・感想・評価

7人の女たち(2021年製作の映画)
3.1
コメディでミステリーだった。
イタリア語のお喋りを聞きたくなって鑑賞。贅沢なクリスマス🎄感も◎
軽い気持ちで観るのが良さそう。
なんだろう、不思議な気持ちで見終わった。こんな感じね、って感じ。

映像やセットが豪華で綺麗だし、衣装も女性たちもそれぞれ個性的で観てて楽しかった。ストーリーは割とあっさりしてて普通かなぁ?ミステリー要素のあるシュールめ?コメディ。
一家の邸宅の中だけで話が進行するので、豪華なお屋敷をたくさん見れて◎

まず、メイドと邸宅の娘との挨拶がめちゃくちゃ無愛想に見えてびっくり。あと、邸宅の女主人とメイドのやり取りもだいぶ愛想ない。こんな感じなのか?!
夫、義理の息子、父、もしくは元恋人…が亡くなったというのに、嘆き悲しむ者はおらず…びっくりするくらい皆あっけらかんとしてる笑 おかげで、変に感情移入して悲しい気持ちになったりしなくてよかった笑

犯人探ししてるはずが、
とりあえずお茶する?のくだりが何度か発生するの、面白かった。女って感じ。
7人の女たちの素性が会話から明らかになっていく。仲良くしたと思ったら喧嘩しだしたり、事件の男がほったらかしだったり、なんだかんだクリスマス料理楽しんだり、
女は女だったし、男は男だった。
ハンサムでチャーミングと評されてた男の顔を見れなくて残念。
『8人の女たち』のリメイクらしいので、そっちも観てみたいな。
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