このレビューはネタバレを含みます
ひとまず雑感。
カラーやコミックウェーヴ国内の名だたるアニメスタジオが関わってるだけあって、「庵野作品っぽさ」「新海作品っぽさ」「細田作品っぽさ」など、ゼロ年代から今日までの、国内のヒットアニメ映画の総決算みたいな画がたくさん出てきてビックリした。
その中で、宮崎さんが自作のセルフサンプリングしまくり、中盤から観たことあるような場面のつるべ打ちに思わず笑ってしまった。
これは良くない見方だけど、やはりキャストは未発表だけあって、「これ誰だっけ.....」「この声はあの人か!」みたいな推察を新キャラが出てくる度にやっていたから、後半まであまり内容入ってこないところもあった。それはそれで楽しかったけど。
何はともかく、なんかエラいもの観たなという感じが、これを書いてる今も続いている。
あと、米津玄師の曲は何故にキックがあんなにちっさいのか。恐らく世界の現行のサウンドを意識して創りになってるのに、"M八七"のとき同様とてもがっかりした。
不満ついでに、公式未発表の情報をスクープと言わんばかりに載せてるメディア、マジでモラルはないのか。アンタらだぞオリコンニュース!!!
ひとまず以上。今日或いは近々でまた見返します。