このレビューはネタバレを含みます
空襲で母を亡くし義理の母と生活することになった眞人が、不思議な国での旅を経て、新たな家族との日々に踏み出していく
なにか、受け取らなければならないと躍起になっていた心が、絵のうまさと後半にかけて挟まれていく抜け感で許されていく
エンドロールでなにか別れを突きつけられたような気がして理由のない涙が流れた。
ありがとう。作品を令和の救われない世に残してくれて。ありがとう。本当に。
純粋にアニメーションに違和感がなさすぎて久しぶりにただのアニメが好きな子供に戻ったような気持ちになったのが自分でも衝撃だった。
楽しくて楽しくて映画を観ている間が夢みたいな時間だった。
真面目な話ぜんぶ抜きにして、インコの話しませんか？
本当にツボに入ってしまってインコが出てくる度にひとり大笑い、家に帰っても大笑い
宮崎駿大先生にはインコがああ見えてるのかと思うと涙が出てくるほど楽しく親しみ深い
あのインコのためだけにBluRay欲しいです
妻を亡くした父がその妹を嫁にとる話、みんな違和感感じててビックリした。そうか、あの時代が舞台の本とか映画とか摂取しないと違和感になるか…
なにを感じ取ったか、なにを想ったか、じゃなくて、もっとシンプルに、あのキャラが好きだったとか、あのシーンが分からなかったからもう1回観ようとか、健全な向き合い方をして欲しい
アニメはアニメなんだよ〜〜〜〜〜〜
