評価低すぎて不安になりながら観に行きましたが、普通に面白かったっす！
モービウスは確かに微妙だったけど、これは良かった！
原作を知らないので比較とかはできないですが、新たなヒーローたちのオリジンストーリーとして良く出来てるなあと素直に思いました。
字幕版がもうやってなかったので吹替版で観たんですが、最後のクレジットでキャシー役が大島優子さんと知って驚きました。
キャラに合った声でわりと良かったですが、若干の素人感はあったので、叩く人は結構いるだろうなとも。
リスクを取ってオファーを受けた勇気を讃えたいと思います（何様）。
「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」という謳い文句は確かに言い過ぎな気がします。
これが低評価を招いてるとしたら勿体ない。
無理やりでご都合主義な脚本は、アメコミ映画なら正直あるあるというか、もう飼い慣らされてる感あるので、個人的にはそこまで気になりませんでした。
キャシーとティーンエイジャー3人との間に徐々に信頼関係が芽生えていく様と、それを踏まえての最後の共闘、という展開はベタながら激アツでした。
全然ミステリー・サスペンス映画じゃなくて、普通に友情激アツヒーロー映画（？）です。
ただ、これまた大風呂敷を広げるような作品だったので、今後それをちゃんと畳んでくれるかどうかが心配です。
SSUとMCUの関係性も未だによくわかりませんし、期待と不安が入り混じっている今日この頃です。
スパイダーバースシリーズが好調なのは救いですね。
ソニーがんばえー！
