こんなへっぽこな映画は久しぶり。
フラッシュフォワードもカメラワークも一辺倒なピンチ描写も見せ方がトンチンカンすぎる。
言語化ができない素人目線ですが、映画を構成する基本が何一つ満たされていない気がします。
予知描写は飲み込み辛く、後半にかけては描写そのものを諦める投げやりっぷり。
ダコタ・ジョンソンは終始気が抜けた演技、作品の方向性が見えてないのか乗り気じゃないのか。
蜘蛛男のゴム人形みたいな動かし方とかとかもっとどうにかならんかったのかな。
口説いてベッドイン、からの本当の目的のために殺害！って20年前に死滅した描写かと思ってたさ。
SONYはスパイダーバースを懇切丁寧に作り続けてくれればそれでいいのよ…
2時間かけて何も始まらず何も終わらなかったな。
フェチ詰め合わせみたいなシドニー・スウィーニーは良かったよ。
