うーん、、、、むむむ。
今回はノット・フォー・ミーでした😭
これまでのシリーズは面白く観れたのに、
前作は4.5点つけたのに、、、
今回は、ドキドキもワクワクもハラハラも全くなかったです。
残念!
ここから、ネタバレありで。
不満点はいくつかあって、
このシリーズには、シンプルに怪獣プロレスが観れたら基本的に大満足なんですけど、
その肝心の怪獣プロレスの目新しさが全然なくて、一言で言うと途中でめっちゃ飽きました。
特に地底場面でのバトル。
地上の大都市のビルと並ぶ事で、コング達の巨大さが際立つのに、地下の広大な平野で戦われたら、もはやただ普通の動物達が喧嘩してるだけに見えてしまって迫力がありゃしません😅
しかも体感では、全体の6割くらいは地底のシーンに感じられて、まあまあ中盤で集中力切れました。
早よ地上で戦ってくれと、願いながら、、。
後は、
ゴジラの所作や存在の描き方が、めっちゃ軽いっす!
軽過ぎる。
走る、飛び込む、バックドロップw
やり過ぎでしょ😅
実際に無重力でプカプカ浮く始末。
熱線も連射出来るから、全く重みも怖さも感じられない上に、大量の放射線を取り込んだリスクとか危険性とかはフル無視って、、。
ただ、コロッセオを寝床にするゴジラだけは可愛かったですけど。
他には、
敵が弱い事。
弱いっては強さの事じゃなくて、キャラクターとしての魅力の事です。
鞭使う猿てw
ラスボスに鞭使い猿は弱いんよ。
ビジュアル的にもずっと、獣の巨人がチラついてしまって斬新さに欠けました。
なんか見たことあるやつ感。
と同時に、猿の惑星もチラついてしまって、
どんだけ猿出してくるねんって思ってしまって、全然集中出来ませんでしたw
シーモに至っては、ファイナルファンタジーに出てきそうなビジュアルと能力で、なんかこの世界観の怪獣とは違う感が拭えませんでした。
やっぱり口から吐くのは冷気じゃなくて、ビーム的なやつが好きです。
コングの差し歯も何かの伏線になるかと思いきや、特に関係なかったしw
あのくだりはなんやってん。
で、
最後ですよ!
せめて僕が求めてる、大きなビルが立ち並ぶ大都市での怪獣バトルで、ビルを沢山破壊するところを見せてくれ!って思っていたところ、最後はリオのビーチてww
んで、ビルが全部低いww😂
それはダメよ!
もうダメ!
前作は小栗旬の白目のインパクトもあったのに、今回はそういうツッコミシーンもなくなかなか厳しい結果となりました。
まぁ、ノット・フォー・ミーなので、求めてるものが見れなかったって事で、仕方ないですね。
次回作にも期待します♬