基本的に2.5的なものへの嫌悪感がえげつないのですが、高橋一生岸辺露伴に関してはドラマ版から嫌悪感が全くなく、これはこれと楽しめたので劇場版も鑑賞。
『ルーヴルへ行く』に関しては原作を観ず事前情報もあらすじ程度だったため、ストーリーに想像以上に怖さを感じてしまったものの、岸辺露伴像の解釈一致度はドラマ版から衰えることなく、安心の解像度だった。
ストーリーに関しては前述の通り恐怖感はあったが、絵画、絵具といった要素はとても好きだったし、ストーリー自体(岸辺露伴の関わり方も含め)もある種岸辺露伴らしさのようなものを感じて嫌いではなかった。
