日本語版は、野崎文子
配信日は2024年03月08日
切り口が新鮮。古今東西のおとぎ話や童話、民話でも描かれるプリンセス物語だが、時代的な描き方を感じる。
穿った見方をすれば、結構、いろいろ排除されているようにも思えるし、排除していく。
ファンタジー自体、あまり見ないので、ぶつ切りすることなく見続けることが出来た(自分にとっての配信を見る際の利点であり欠点)。
ご都合主義的な面は否定しないけど。それが、まさに映画ということで。
しかし、ミリー・ボビー・ブラウンはNetflixにかなりの恩義を感じているのだろう。あまり劇場用映画で観ることなく、Netflix映画にばかり出演している。『ストレンジャーシングス』に見出され、育ててもらったからかな。
最近の映画は、ごちゃごちゃしてるように見えて、画面内に人物は主人公だけしかいないようなシーンが多くなっている気がする。感染対策か人減らしか。
03/10/Sun/2024/597 No.09