一気呵成に突き進むアクション映画。韓国映画お得意の血塗れ描写も相まって、秀逸な作品となっている。
FPS視点やトイレからの狙撃が、別の映画を想起させるのが、少し惜しい気もする。
バイクアクションがびっくりするほどの激しさ。
説明が足りない部分もあるような。
意地悪なライバルの転落っぷりが哀しい。
シン・ハギュンが、なだぎ武や津田健次郎、はたまた東山紀之に見える瞬間がある。
続編に続きそうな終わり方をしているのは良くないと思う。
女優さんのアクションが激しい映画は、あまり邦画では見られないので、やはり羨ましいところ。