生まれたまちの光と空と自然の息遣いが呼び起こされる。
見てくれて、教えてくれて、頼りにしてくれて、寄り添ってくれて、優しい愛を小さいからだでうけとめる。
一番象徴的なサウンドトラックのタイトルが
Begin だった。言葉にならないです。
大切にされていることを感じられるところから自分ははじまっていく。
いつか自分にも大切な存在が奇跡的に存在したとき、苦しくなったときにこの作品のことを思い返せたら、いま抱えておきたい愛について深く考えられる。
小さいとき周りに大切にしてくれる人たちがいて、無邪気に日々を駆け抜けられた日々とその感覚を心よりも深いところで感じられる、魂に触れる作品。