私にはささらなかった。
とにかくテヨンのお母さん含めて結構打算的。そもそも移住するに当たって、名前を改めるって？何でだろう？
在日の人も日本名持ってるけど，それはむしろ韓国併合の悪しき習慣で韓国人は嫌々ながら日本名を名乗っていると思っていたから，今回のように自ら進んで移住の為に新しい名前考える理由がよくわからない。
そしてテヨンの結婚した最大の理由はグリーンカード。だからアーサーにも打算的な理由があるはず。初恋の男がはるばるやってきてもある意味鷹揚なのはそのせいかと思っていたけど、外階段で妻の帰りを不安気に待っている姿を見たらこの作品最大の私のキュンポイントだった。
アーサーいいやつではないか。そしたら最後のバーのシーン酷いね。お金払っていたのもアーサーだし…ちょっと韓国語勉強したなら、結婚とか愛とかの単語はわかるだろうし、そんな単語が散りばめられて親密に語る2人を見てるってどうよ。
酷い状況だわ。
という訳で私にはこの初恋崇拝作品はそれ程面白くはありませんでした。
女の身勝手が過ぎるの一言。
でも韓国で2人が最後に別れた道。片方が水色に荒く塗られた階段。あのロケ地はとても良かったな。逆には思い出のデートシーンの公園は、ちょっと地持ち悪い。
