このレビューはネタバレを含みます
自分的にあんまりハマらなかった。。
がっつり恋愛映画だと思って見に行ったら、ん?となりアイデンティティの方がメインテーマではないのかと思った。
ただ、日本という島国生まれ島国育ちの自分はアイデンティティについてあまり意識する瞬間がなく、感情移入はできなかった。
初恋の人と再会的なのを求めてるなら、ネトフリのfirst love初恋がぴったりかなー。
途中からキュンを求めることはやめ、監督について考えながら観た。なぜこの監督はこの設定にしたのか、(初恋相手と結婚相手の国籍違う)、監督ってどこの国の人なんだろう(撮り方とか間がザアメリカンな感じではなかった)。
そして終わってから監督のことを調べたら韓国出身で、子供の頃カナダに移住したってあって、自伝的映画だったのかと思ったら全てが腑に落ちた。そういう意味ではスピルバーグの「フェイブルマンズ」に近いのかも。
なぜ高く評価されてるのか自分には汲み取れなかったので、これから他の人のレビュー見て理解したい。