眼差し。沈黙。微笑み。
ララランドのときみたいもっと感情移入して泣くかなと思ってたけど、全然違った(悪い意味ではない
ナヨン/ノラはナヨンとしての自分を捨てて、ノラとして生きている。
「あの頃の少女はいない」って自分で言っていたとおり。
ヘソンが追いかけているのは、ノラではなくナヨン。
お互い想いあってはいるけれど、なんかハマらないのってそういうことだからだと思う。見ている先が違う。
大切な人ではあるけど、その人のために自分の生き方をねじ曲げることは絶対できない。
そのことに改めて気づいたけど、 引き返すこともできないしどうしようもない。
別れた後にノラがわーっと泣いた理由がなんとなくわかった気がした。もっと複雑な感情だと思うけど……
アーサーがいい人すぎて苦しくなるくらいだった。
ヘソンがやたらイケメンなのがまた逆にツライ!
年月が経っても同じ仲間たちと居酒屋で飲んでるところとかいいなって思ったけど、交友関係狭そう…って性格の悪いことを考えてしまったw
もっと若い頃に観たらまた違う感想だったかも。ミドサーの今観れてよかった。