いや〜コレはなかなか面白い！
アシェリー・マデクウェさん演じるニーヴの過去を全て捨て去り、言葉のアクセントまで変えて、常に状況に合わせてウィッグをつけて、自身に相応しいと思ってる世界で暮らしてる彼女の全ての仕草が面白すぎる！
そんな理想の暮らしをしてる中で、いつか！もしかしたら過去の亡霊が来てしまうかも知れない事にも恐怖を感じているのも面白い！
最高に自己中心的な人物で、映画の後半に起きる衝撃的な展開よりも彼女自身が恐ろしい人物なのは間違いない。
後半でそんな彼女に対して、夫が「離婚したい」って台詞が笑えましたね。
彼女の行動はとても無責任な行動ではあるが、分からないでもない。
自分のいる場所はココじゃないって思う人はいっぱいいるし、その場から逃げ出したいって思う時だってありますからね。
ただ、本当に無責任な逃げ方をしていると、いつしかしっぺ返しが来るわけだが…
いやはや…
